銀魂 夢小説*弥生の華*

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<<   作成日時 : 2008/04/25 11:03   >>

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 翌日





 昨日の沖田さんには驚かされた。



 彼氏とかスリーサイズとか、ケータイ番号とか初対面の人にいきなり聞く?



 ……顔はカッコよかったけど……

 あーダメダメ、ああいう人は女性慣れしてるのよ。






「よォ」



 品出しをしてる最中に声をかけられて振り向くと土方さんだった。



「あ、土方さん。こんにちは。今日も見回りですか?」


「ああ。なァここ煙草置いてんのか?」

「煙草ですか?」



 そういえば、この人いつも煙草吸ってるな。ヘビースモーカーなのかな?



 あたし煙草のニオイって正直苦手。



「ございますよ」


「じゃあ貰ってくか」




















 あたしは店内の煙草コーナーから土方さんの銘柄を一ダース用意してビニール袋に入れた。



「ありがとうございます」


「これから世話になるから頼むぜ」

「わかりました。お待ちしてますね」



 あたしは店の外まで土方さんを見送った。



「ありがとうございました」



 お辞儀して顔を上げると土方さんはまだそこに居た。




「……あのよ、この前万事屋と会ってたのは」

「はい?」



 土方さんは視線を反らしてあたしに言う。




「俺を断って奴に案内させたのは……」



 ――あ、この前の事



 土方さんはどことなく哀しげに見えた。

 気にしてるんだ。



「ごめんなさい。断ったんですけど、銀さんがどうしても案内するって言うので、それで……」


「奴はしつけェから気をつけろよ。嫌ならガツンと断れ。できねェなら俺が言ってやる」



 あたしは思わず笑ってしまった。



「俺の名刺だ。何かあったら電話してこい」



 土方さんに名刺を差し出されて、あたしは驚いたけど受け取った。



「ありがとうございます」


「じゃあな」



 歩いてく土方さんの後ろ姿を見送った。



 土方さんて最初怖そうな人かと思ったけど素敵かも……




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