銀魂 夢小説*弥生の華*

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help リーダーに追加 RSS 〜土方〜16

<<   作成日時 : 2008/05/01 12:14   >>

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 翌日





 昨日見ちまった弥生と山崎。





 万事屋があんなにショックを受けるとは思わなかった。



 スゲェ震えて泣きそうな――あんな面の野郎初めて見た。



 野郎が近藤さんと俺を負かせたなんて信じられねェ。情けねェ面しやがって。





 今日も弥生は品出しをしていた。



 色々訊きてェ事がある。



 俺は迷わず声をかけた。



「よォ、弥生」



 初めて名前を呼んだ。少し照れ臭い。



「あ、土方さん。こんにちは」



 変わらぬ笑顔と挨拶。



「いつも見回りご苦労様です」



 これは初めて言われたな。



「昨日よォ、見かけたんだ。山崎と一緒だったろ」

「――エッ」



 弥生の表情が驚きに変わる。



「万事屋も、いたんだ。ショック受けてたみてェだぜ」

「え……万事屋って銀さんですか?」

「ああ、映画館の前で腑抜けてやがった」



 目を見開く弥生。



「お前、山崎と付き合ってんのか」

「違います!」



 弥生が首を横に振る。



「付き合ってねェのに誘われたら誰とでもデートすんの? お前」

「そ、そんなことありません」

「……ま、お前のことどうこう言うつもりねェけどよ。煙草、貰えるか」



 そうだ。



 弥生が誰とデートしようが付き合おうが、俺には関係ねェ。



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